国立がため息...久保建英が早期交代の理由を明かす「怪我はしてないです」
「怪我をする前に止めたんで」
観衆が嘆息した早期交代の理由を明かした。 久保建英が所属するレアル・ソシエダは5月29日、国立競技場で東京ヴェルディと親善試合を戦い、2-0で快勝を収めた。 【画像】交代後にハムストリングを抑えてスタッフと話す久保 この試合に4-3-3の右ウイングで先発した久保は、絶妙のスルーパスや股抜きのドリブル突破でチャンスを構築。キレをあるプレーを見せていたものの、後半開始の48分に交代となった。 ベンチで右ハムストリングを抑える仕草もしていたなか、久保は試合後、交代理由について、「腿裏が痛くて」とコメント。「試合中にちょっと。怪我をする前に止めたんで怪我はしてないです」と話し、大事には至らないと強調した。 日本代表の6月シリーズの活動は心配ないようだ。 取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)