名古屋DF森下龍矢、レギア・ワルシャワへの期限付き移籍でクラブ間合意!「大きな夢を叶えて、皆さんに勇気ある姿を届けたいです」
「子供の頃からの夢であった海外挑戦を決めました」
名古屋グランパスは12月22日、森下龍矢のレギア・ワルシャワ(ポーランド1部)への期限付き移籍でクラブ間合意に達したと発表した。 【PHOTO】2024年元日開催のタイ戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介! 森下は、明治大を卒業後の2020年にサガン鳥栖でプロキャリアをスタート。翌年に名古屋に加入した。今季はJ1で33試合・4得点、通算では120試合・8得点を記録。6月には日本代表に初招集された。 自身初の海外移籍にあたり、森下は以下のようにコメント。 「子供の頃からの夢であった海外挑戦をすることを決めました。名古屋のために戦い、名古屋のために走り抜いた3年間でした。もう走れないと思った時も皆さんの応援が僕に走る力をくれました。この3年間は皆さんからもらうものばかりでした。 次は僕が大きな夢を叶えて、皆さんに勇気ある姿を届けたいです。皆さんからもらった初めてのチャントを胸に、熱くどこまでも走り抜きます!」 今後、メディカルチェックを経て正式契約となる。 期限付き移籍期間は、2024年12月31日までだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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