「誰か出塁してやれよ」トラウトが両リーグ最速10号到達も13打点 10本中8本がソロHRにファンは「効率悪すぎ」
◇MLB オリオールズ6-5エンゼルス(日本時間25日、エンゼル・スタジアム) エンゼルスのマイク・トラウト選手に2戦連続のソロHRが飛び出し、両リーグ最速で10号に到達しました。 【画像】第9号ホームランを放ったエンゼルスのマイク・トラウト選手 この日『1番・指名打者』でスタメン出場したトラウト選手は6点を追う6回、1アウトランナー無しの場面で第3打席を迎えると、4球目のストレートを捉えレフトスタンドへの豪快なホームラン。2戦連続となるホームランで両リーグ単独トップとなる第10号を記録しました。 トラウト選手がここまでのホームランペースを維持すれば年間64本ペースと、22年にアーロン・ジャッジ選手が記録した62本のリーグ記録に勝る数字となります。 しかし一方で、今季ここまで10本のホームランのうち8本がソロホームランとなっており打点は13。現在23打点でリーグ1位に立つエンゼルスのテーラー・ウォード選手と10打点の差があり、年間ペースは84打点とホームラン数の割には伸び悩んでいます。 この記録に対しSNS上では「誰か塁出てやれよ」「効率悪すぎ笑」「もったいない」などのコメントが寄せられています。