リゾートワーケーションのススメ!変わらない日常を海外で楽しむ【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品】
今回はバリ島のチャングーを滞在場所にしましたが、私にとってワーケーションに向いている5つの条件を考えてみました。 1/8時間前後で行ける距離感 2/宿や食費など滞在費が安くすむこと 3/日本との時差が少ない(リモート会議やメールでのやりとりなど、仕事をする時に時差が少ないほうが楽) 4/普段の生活とは違う、海や山などリフレッシュできる自然があること 5/ヨガやジム、ランニングなど普段の自分のルーティーンをそのままできる設備や施設(または宿泊先)があること もちろんヨーロッパの都市やNYなど他にも行きたい場所はたくさんあるのですが、あまりに娯楽があり過ぎたり、出かけたいお店や場所が多いと、おそらく仕事をする気になれず、ワーケーションには不向きかと思われます。 ちなみに友人にバリ島へワーケーションに行く話をしたら、「海から3分の場所に住んでいるのに、それでもまだビーチリゾートに行きたいんだね」と笑われました(笑)。でもそれとこれは全然別ものなのです。海はどこの場所でもすべて違うし、新しい土地に行くと、たとえ普段の仕事をしながらでも、新鮮な環境が楽しめ、とてもリフレッシュできます。
「行ける時にすぐ行く」を実践! 今できることを後回しにしない
また、最近私が特に感じているのは、「海外に行ける時間があれば、フットワーク軽く行っておこう」ということ。なぜなら若い頃は全く気にならなかった長時間のエコノミー席の辛さや時差ボケ、空港での乗り継ぎなどが、これから年齢を重ねるにつれてますます辛くなっていくと予想されるから。また世界的なウイルスの流行や戦争のような不測の事態により、いつ海外旅行が難しくなるとも言えません。 さらに10年後には、自分自身が全く海外旅行に興味がなくなってしまうかもしれません。だからこそ、今行きたいと思ったらフットワーク軽くさっと出かけようと思ったのです。
キッチン付き・書斎付きのヴィラでの滞在がワーケーションにおすすめ
ワーケーションの場合、一般的な観光旅行に比べて宿で過ごす時間が長いので、宿選びは一番こだわりたい部分。そこで今回は普段から頻繁にバリを訪れているサーファーの友人に紹介してもらったヴィラホテルに滞在することに。