オープンストリートが阪急の6駅でシェアサイクル「HELLO CYCLING」を開始
シェアサイクル大手、オープンストリートが関西でも事業拡大
2024年9月12日、OprnStreet株式会社と阪急電鉄株式会社は、株式会社ステーションネット、株式会社あさひと連携し、シェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」を2024年10月1日に開始すると発表した。 【写真】「HELLO CYCLING」をもっと見る OpenStreetは「移動をもっと楽しく、自由に」をスローガンに掲げ、電動アシスト自転車や特定小型原付(一部地域のみ)のシェアリングプラットフォーム「HELLO CYCLING」を、全国124の自治体と連携して提供している電動モビリティのシェアリングサービス事業者だ。 約370万人(2024年9月時点)の利用実績があり、大阪市内では阪神ステーションネットやあさひなどが「HELLO CYCLING」の運営事業者としてシェアサイクルの運営を行っている。 一方で、阪急電鉄は、これまで同社路線利用者に、バスやタクシーに加えて、駅前での駐輪場やレンタサイクルなど、さまざまな交通サービスを提供しており、今回は環境に優しく、ユーザーがより気軽に自転車を利用することができるシェアサイクルサービスを導入した。 2024年10月1日にサービスが開始し、まずは神戸本線と甲陽線、嵐山線の合計6駅に自転車のレンタル・返却ができるシェアサイクルステーションを設置し、今後、順次設置駅を拡大していく予定だ。 【サービス概要】 サービス開始日:2024年10月1日(火) ステーション設置場所:春日野道駅、王子公園駅、六甲駅、芦屋川駅、甲陽園駅、嵐山駅 ※順次設置駅を拡大予定。 ※「阪急レンタサイクル嵐山」は9月23日にサービス終了。 利用料金:利用開始後30分まで130円、以降15分毎に100円。12時間1,800円。