“兵庫県人の戦い?” 巨人・大勢が兵庫出身・山崎伊織のために9回を3者三振に
◇プロ野球セ・リーグ 巨人2-1阪神(16日、東京ドーム) 2-1で迎えた9回、マウンドに上がったのは巨人の大勢投手。 【動画】7月16日の巨人戦ハイライトはこちら この日、タイムリーを放っている小幡竜平選手を158キロのまっすぐで空振り三振に仕留めると、続く代打の糸原健斗選手に対してはフォークで空振り三振を奪います。 そして、最後は1番の近本光司選手。こちらもフォークで空振り三振と、3者三振でしびれる試合をしめました。 「伊織さんと才木さん兵庫。僕も兵庫ですし、伊織さんが試合前から意識してたんで、足を引っ張らないように頑張りました」と話した大勢投手。「まっすぐがしっかり投げられていたんで、変化球が効いていたかなと思います」と続けました。 「1点差の一番しびれる場面で投げさせてもらえているんで、期待に応えたいです」と締めくくった大勢投手は、11セーブ目を記録しました。