後藤憂歌

“夏が一番似合う男性・女性を決める”をテーマに全国で熱戦が繰り広げられているSUMMER STYLE AWARD（サマスタ/SSA）。6月30日にはシーズン9戦目となる「関東予選&ROOKIE CHALLENGE CUP関東予選」が開催された。同大会でBIKINI MODEL部門のオーバーオール優勝（総合優勝）をつかんだのが後藤憂歌だ。 【フォト】150cmのアイリスト・後藤が関東で見せた美ボディ

彼女は社会人6年目の26歳。まつ毛エクステンション（マツエク）やまつ毛パーマなどにより、クライアントの目元を美しくするアイリストとして日々働いている。そんな社会人生活に慣れ始めてきたころ、仕事とプライベートを淡々とこなす日々に物足りなさを感じるようになる。それがボディコンテストへの入り口だった。 「とくに夢中になれるものとか目指す目標も何もなく、仕事して遊んで生きているだけっていう感じがしたんです。それで何か熱中できるものがほしいと思った時に、SNSでサマスタのことを知りました。大会に出てみたいと思ってトレーニングを始めました」 挑戦当初はモノキニ着用のBEAUTY FITNESS MODEL部門に出場していたが、今大会ではBIKINI MODEL部門に挑戦。よりアウトラインの評価がシビアになる中、磨き上げたボディで見事にROOKIE BIKINI MODEL部門、関東予選BIKINI MODEL部門shortクラス（161cm未満）で優勝し、150cmと小柄ながらもクラスの垣根を越えたオーバーオール審査も制して3冠を達成した。

堂々としたステージを披露した後藤

「家族とかトレーニング仲間とか、サマスタで知り合った選手のみなさんが応援に来てくれたりしてうれしかったです。トレーニングを始めてから、それまでは仕事終わりに家でダラダラ寝ていただけだったのに、早くジムに行かなきゃ。早くトレーニングしたいというマインドに変わっていきました。毎日充実しています」 コンテストの目標がモチベーションとなり、人生の充実感をアップさせる好サイクルに入った後藤。今後もトレーニングに取り組みつつ、エネルギッシュな日々を送っていく。