【バレー】WD名古屋 オランダ代表主将のアブデルアジズと元ジェイテクトのウルナウトの入団を発表
バレーボール国内リーグのVリーグに所属するウルフドッグス名古屋は、ニミル・アブデルアジズとティネ・ウルナウトが2024-25シーズンから加入することを5月31日(金)に発表した。また、王東宸が2024-25シーズンも引き続きプレーすることもあわせて発表された。 【ニミル・アブデルアジズ選手らの入団を伝えるチームのSNS投稿】 アブデルアジスはオランダ代表でキャプテンを務める、サーブが武器のオポジット。ネーションズリーグではベストスコアラー(2021、2022)、ベストサーバー(2021、2022、2023)を受賞するなど攻撃の要としてチームをけん引した。 ウルナウトはスロベニア代表でキャプテンを務めた攻守にバランスのとれたアウトサイドヒッター。イタリア、中国、ロシアなどの海外クラブを経て2022年にジェイテクトSTINGSに入団。2023-24シーズンはチーム最多得点の活躍を見せて貢献した。 入団選手の詳細は下記の通り。 ■ニミル・アブデルアジズ(Nimir Abdel-Aziz) オポジット/身長201cm/1992年2月5日生まれ/オランダ出身/Stade Poitevin Volley-Beach(フランス)→Allianz Milano(イタリア)→Itas Trentino(イタリア)→Leo Shoes PerkinElmer Modena(イタリア)→Paykan Tehran(イラン)→Halkbank Ankara(トルコ)
■ティネ・ウルナウト(Tine Urnaut) アウトサイドヒッター/身長200cm/1988年9月3日生まれ/スロベニア出身/Diatec Trentino(イタリア)→Azimut Leo Shoes Modena(イタリア)→Shanghai Golden Age(中国)→Allianz Milano(イタリア)→Zenit St. Petersburg(ロシア)→ジェイテクト
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