「冬の事故ゼロ運動」期間中の発生件数は52件、死者は2人で去年を上回る 大分
大分放送
「冬の事故ゼロ運動」の期間中に発生した交通事故の件数は52件、亡くなった人は2人で、いずれも去年を上回りました。 今年の「冬の事故ゼロ運動」は11日から7日間実施されました。期間中、県内で発生した交通事故の件数は52件で去年と比べて16件増加しました。 交通事故で亡くなった人は2人、けが人は60人で、いずれも去年を上回りました。 交通違反の検挙件数は716件で最も多かったのが速度超過の248件、次いで交差点での信号や一時停止の無視で180件でした。 また、11月に道路交通法が改正され、罰則が強化された自転車の酒気帯び運転での摘発は4件でした。 県警は年末のあわただしい時期なので安全確認を徹底し慎重な運転を心がけるよう呼びかけています。
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