かつての「インスタ女子」はママになっている!? SNSで活動する「ゴルフ女子」の“今”をインフルエンサー3人に聞いてみた
Q:「ゴルフ女子」と呼ばれることについてどう思う?
【みなみ】インスタを始めたときは「フォロワーを増やしたいなぁ」って少なからず思いながら始めたとは思います。でも、それが=(イコール)ゴルフ女子か、といわれると“うーん?”って感じなんですけど。 【あちゃこ】私はすでにいわゆる“ゴルフ女子”だった友達に、「インスタグラム始めたら?ゴルフの成長記録になるよ~」って勧められて。それがきっかけで始めました。最近は、お客様に「ここゴルフ女子のお店でしょ?」って聞かれると、(お店の移転とかで忙しくて)しばらくゴルフをそこまでやってないので… 答えづらくなっています(笑)。ゴルフ女子って言葉は、一種の“くくり”って感じですよね。 【みさき】ゴルフのインスタを始めるときは、何かしらみんな目的があると思うんですよね。練習記録にしたいとか、フォロワーが増えたらいいなとか。始めてみると「ゴルフをやっている女子」っていうくらいの、シンプルな意味合いって感じです。プラス、インスタもやっているってだけ。あちゃこが言うように、単純にくくりというか、本当にたくさんの人がいますし、いろんなゴルフ女子がいるよ~って思います。 男性からの目線を意識したりとか、いろいろな見え方をする投稿に「ゴルフ女子」のイメージが引っ張られちゃうのは、もったいないなぁと思うことはあります。その人たちも同じゴルフ女子のカテゴリーだとすると、自分たちはちょっと違うかなとも思いますね。 【あちゃこ】たぶん私たちやもっとうまい人たちの中には、結構まじめに真剣にゴルフをやっている人たちが多いと思いますよ。 【みなみ】世間のイメージからするとね。
Q:最近のゴルフ女子を取り巻く環境は変化してきている?
【みさき】環境の変化はあるかもしれません。“インスタ女子”っていう言葉が生まれたあたりの人たちの年齢が、ちょうど“ママ”くらいの年齢になってきていて。だから昔一緒にゴルフに行っていた周りの子たちの中でもママになった子が多くて、ゴルフの回数も減っているかも。自分たちも年齢的に仕事が忙しくなってきているので……。 【あちゃこ】仕事はとにかく忙しい! 全盛期に比べるとラウンドの頻度は減りました。逆にいえば、ゴルフでできたこれまでの繋がりが、仕事に繋がってきている時期ってことだと思います。 【みなみ】だからこそプライベートで行くゴルフは、本当に気の合う子たちとだけ行くようになったよね。 【あちゃこ】そう、むやみやたらには行かなくなりました(笑)。