【日経新春杯】今は脚元の不安なし!ハーツイストワールが悲願のタイトル奪取へ!
日経新春杯 ハーツイストワール 国枝栄調教師 ――約11ヶ月振りの実戦となった前走のアルゼンチン共和国杯は6着でした。レース内容を振り返ってください。 国枝調教師(以下、国):最後はさすがに一杯になりましたが、終いもしっかりした脚を使えていましたし長期休養明けを考えれば良い内容の競馬をしてくれたと思います。 ――この中間の過ごし方を教えてください。 国:前走後は放牧に出して、日経新春杯を目標に帰厩して順調に乗り込んできています。 ――1/3(水)に行われた1週前追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。 国:脚部不安明けなので中間も坂路中心に乗り込んでいますが、今は脚元の心配はありません。1週前は併せ馬でしっかりやりましたが、動きも問題なく良い感じで走れていました。 ――明け8歳になりました。レースへ向けて意気込みをお願いします。 国:元々オクテのタイプだと思っていましたからね。脚部不安のアクシデントで休養期間が長くなってしまいましたが、その分馬も年齢を感じさせず元気があります。今年は重賞タイトルを取って、更に大きな舞台に臨めればと思っています。
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