トランプラリーは続かない? 米国株の下落リスクを検証
トランプ政権の本格始動を待ちわびるように米国株高が続いている(写真はニューヨーク証券取引所のフロアに飾られたトランプ帽:ブルームバーグ)
ストラテジストの芳賀沼千里氏が、全体相場の動きに埋もれがちな事象に着目。「人の行く裏に道あり花の山」で“逆張り”的な発想から市場を分析します。株式投資では投資家の注目材料の株価への織り込みが重要である。株価下落は懸念材料の顕在化よりは、強気材料が期待ほど強くない場合に起こることが少なくない。この意味で、史上最高値を更新している米国株が気になる。
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芳賀沼 千里