KINTO、レクサス「NX」用イルミネーションアップグレードの対象部位を拡大 ルームミラー向け新サービスも追加
トヨタ自動車とKINTOは12月18日、両社が展開している「KINTO FACTORY」にて、レクサス「NX」向けの「イルミネーションアップグレード」の対象拡大と、新サービス「デジタルインナーミラー視認性アップグレード」を開始した。 【画像】2024年に一部改良した最新モデルに採用されている高輝度のLEDに交換することで3倍の明るさにアップグレードできる イルミネーションアップグレード イルミネーションアップグレードは、2023年3月~2024年2月に生産されたNX450h+ version LおよびF SPORT、NX350h version LおよびF SPORT、NX350 F SPORT、NX250 version Lを対象に、室内を彩る各種イルミネーションを、2024年2月に一部改良を実施した最新モデルに採用されている高輝度のLEDに交換することで、従来と比べて3倍の明るさにアップグレードできるサービス。今回ユーザーからの要望を受け、これまで非対応だったディーラーオプション「ドアポケットイルミネーション」装着済み車両を新たに対象に追加した。 これにより、足元照明(運転席・助手席)、フロントトレイイルミネーション、ドアトリムイルミネーション(4席分)、ドアハンドルランプ(4席分)、カップホルダーイルミネーション(装着車のみ対象)に加え、ドアポケットイルミネーション(装着車のみ対象)のすべてを、従来と比べて3倍の明るさにアップグレードできるようになった。すべてをアップグレードする場合の価格は7万7700円(作業工賃含む)。 デジタルインナーミラー視認性アップグレード 新サービスとなる「デジタルインナーミラー視認性アップグレード」は、2021年11月~2023年2月に生産された、NX450h+ version LおよびF SPORT、NX350h version LおよびF SPORTおよび標準車、NX350 F SPORT、NX250 version Lおよび標準車を対象に、メーカーオプションとして装着済みのデジタルインナーミラーを、最新モデルに採用されているバージョンへと交換するもの。 最新型へと交換すると、ディスプレイの眩しさを低減する「デジタル防眩モード」を選択できるようになり、夜間における後方の視認性が向上し、安心で快適な運転をサポートしてくれる。価格は8万8000円。
Car Watch,編集部:塩谷公邦