旭化成、最多26度目V ホンダ2位、トヨタ自動車3位―全日本実業団駅伝
元日恒例の第69回全日本実業団対抗駅伝競走(ニューイヤー駅伝)は1日、前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間100キロのコースに37チームが出場して行われ、旭化成が4時間47分32秒で5年ぶり、史上最多を更新する26度目の優勝を果たした。 【写真】優勝し、宗猛総監督と写真に納まる旭化成の選手 ホンダが8秒差の2位。連覇を狙ったトヨタ自動車はトップと1分4秒差の3位、GMOインターネットグループが4位だった。 旭化成は1区の長嶋幸宝が区間賞の力走でチームを勢いづけ、上位を終始キープ。アンカーの井川龍人が終盤にホンダをかわした。