2女児死亡衝突事故 母親を“過失運転致死傷”で書類送検 カーナビを見ていたか
九州朝日放送
福岡市早良区で8月、軽乗用車がバスと衝突し、幼い姉妹が死亡した事故で、警察は5日、車を運転していた母親を過失運転致死傷の疑いで書類送検しました。「カーナビを見ていた」という趣旨の話をしているということです。 警察によりますと8月、福岡市早良区東入部の国道で、軽乗用車が対向車線を走っていた路線バスと正面衝突しました。 この事故で軽乗用車の後部座席に乗っていた7歳と5歳の姉妹が死亡し、バスの乗客ら4人が軽傷を負いました。 死亡した2人は当時、シートベルトは着けていましたが、チャイルドシートなどは着用していませんでした。 警察は、車を運転していた30代の母親が、中央線をはみ出したとみて、5日午後、過失運転致死傷の疑いで書類送検しました。 母親は容疑を認め、当時、「カーナビを見ていた」という趣旨の話をしているということです。
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