九州実業団毎日駅伝3年ぶりの優勝とニューイヤー駅伝 王座奪還目指して 旭化成陸上部
■将来のエース候補 長嶋幸宝選手 また、将来のエース候補として期待されるのが高卒ルーキーとして去年入部した長嶋幸宝選手。 9月、山口県で開催された全日本実業団5000メートルでは、チームトップの13分52秒25と好記録を出しました。 そんな長嶋選手は今年のニューイヤー駅伝でデビューを果たしたものの、集団の中でほかの選手ともつれ転倒。本来の力を発揮できなかっただけに、今回の実業団駅伝で結果を残し、来年のニューイヤー駅伝でのリベンジに燃えています。 (長嶋幸宝選手) 「毎日駅伝ではチームの優勝という目標に貢献したいと思っていますし、ニューイヤー駅伝では、(今年)の失敗を同じ舞台でしか取り返せないと思っているので、必ずニューイヤー駅伝出場権を獲得して、優勝、区間賞をとれる様、頑張ります」 チームの士気が上がっている旭化成陸上部。 3年ぶりの九州実業団駅伝の優勝、そしてその先にあるニューイヤー駅伝での5年ぶり優勝に期待がかかります! ※MRTテレビ「Check!」10月29日(火)放送分から
宮崎放送