peco ドラマ「glee」への愛を熱弁!普通とは違う“個性の描き方” 「みんなが違うのは当たり前が当たり前」連載『My Love』
1児の母であり、モデル・タレントとしても活躍するpecoさんの連載『My Love』。「ファッション・家族・物事の考え方など、自分の“好き”が詰まった連載にしたい」という想いから、月に1度、自身の“好きなもの”をテーマに語ります。 8回目の今回はドラマ「glee」へのMy loveをpecoさんが語ってくれています。 【写真7枚】pecoが愛を熱弁!“普通とは違う個性の描き方”ドラマ「glee」のキャストたちを見る 【pecoさんの連載記事を見る】 #1 pecoの“3大Love”を紹介 意外な一面も! #2 peco 新生活シーズンの乗り越えマインド #3 peco 4歳で小さなギャルに''周りと違うのがたのしい''信念明かす #4 peco ディズニー愛語る 新エリアを息子と体験! #5 peco “お勉強嫌い”が英語を学べた3つの理由 #6 peco 卵を布団で温めたことも…大の苦手だった“料理” #7 peco 愛犬が気付かせてくれた“個性のあり方” 【pecoさんのインタビュー記事を見る】 #1 ryuchellがいた時間を残したい 責任と覚悟を持って歩んできた人生 #2 困難を乗り越える人に伝えたい「自分を大好きでいる」ことの大切さ #3 ryuchellのおかげ息子のおかげ 子育てのモットーを明かす
個性豊かなメンバー 中でも好きなのは「おしゃれなゲイの男の子」
みなさんこんにちは、pecoです! 今回の ''My Love'' は… 『glee』!わたしのだいすきなだいすきなドラマ『glee』について、お話させてもらおうと思います。 『glee』とは、2009年から2015年にかけて放送されていた、アメリカのミュージカルドラマです。 舞台はオハイオ州ライマにある高校。歌って踊る合唱部 グリークラブを中心に、ストーリーは進んでいきます。昔高校生だったとき、グリークラブに在籍していたスペイン語教師のウィル・シュースターが新しく顧問になるところから始まり、歌の才能はずば抜けているけれど自己中なところもあるレイチェルや、アメフトのクォーターバックで人気者だけれどダンスはあまり踊れないフィン、チアリーダーで美人だけど少し意地悪してしまうときもあるクイン、そしてグリークラブを妨害してくるチアのコーチであるスー先生など、それはそれは個性豊かなメンバーで、グリークラブも生徒たちも、そして先生自身も成長していきます。 意地悪なチアリーダーや妨害してくる先生などと言いましたが、それでも本当にみんな憎めなくて! みんなそれぞれいいところも、周りを困らせてしまうところも、認められたいという想いから少し間違いを犯してしまうところも、人間のリアルな気持ちがすごくよくわかって、どのキャラクターも愛おしくなります。 ちなみにわたしのいちばん好きなキャラクターは… カート! カートは、おしゃれすることが大好きなゲイの男の子。自分自身に誇りを持っていて、とても大人で、カートから学ぶことがたくさんあります。 カートはもちろん、カートとカートのお父さんとの関係性も本当に素敵で、カートが「自分は男の子が好き」だとお父さんに伝えるシーンは、思い出すだけで胸が温かくなって涙が出そうになります。 キャラクターひとりひとりの好きなところを話していいなら、本当にいくらでもいつまででも話せるし、そうしたいのですが、原稿にはどうしても文字数の限界というものがあるので…。笑 『glee』の好きなところをお話させてください!