八村塁 24年ラストマッチはシュート不調で7得点…レイカーズも敗れて3連勝ならず
◇NBA レイカーズ110ー122キャバリアーズ(2024年12月31日 クリプト・ドットコム・アリーナ) 【写真あり】八村塁が公開したトレーニングの様子 レイカーズの八村塁(26)は12月31日(日本時間1月1日)の本拠地キャバリアーズ戦に先発出場。シュート不調で7得点5リバウンドに終わった。チームは敗れて3連勝を飾れなかった。 前回の試合となった28日(同29日)の本拠地キングス戦では3Pシュート4本を含む21得点の大暴れでチームの2連勝に貢献した。 レイカーズにとって、24年ラストマッチとなったキャバリアーズ戦。八村はスタメンに名を連ねると、前半はシュート6本試投でわずか1本しか決められず2得点に止まっていた。しかし第3Q残り10分24秒でレイアップシュートを決めて後半初得点を挙げると、直後に豪快なダンクシュートを叩き込んで連続得点を記録した。 最終Qは得点に絡めなかった。この試合では30分23秒出場で7得点5リバウンドをマークした。シュートは10本試投で3本成功。FG成功率は30%。3Pシュートは3本試投したが全て失敗に終わった。 チームはエースのレブロン・ジェームズが40歳の誕生日を迎えた初戦となった。レブロンは23得点を記録。その他にもオースティン・リーブスがチーム最多35得点10アシストのダブルダブル、アンソニー・デイビスも28得点13リバウンドのダブルダブルと活躍したがキャバリアーズに敗れた。