「サッカー日本代表が初めて…」。宿敵のドローを伝える韓国メディア「中村敬斗が独特なテンポで…」【W杯アジア最終予選】
【日本 1-1 オーストラリア W杯アジア最終予選】 サッカー日本代表は15日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)でオーストラリア代表と対戦した。試合は1-1の引き分けに終わった。韓国メディアがこの一戦を振り返っている。 【順位表】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選 『SBS』は、「FIFAランキングがアジア最上位である16位の日本代表が同25位のオーストラリア代表と引き分けた」と結果を伝えた。日本代表が谷口彰悟のオウンゴールで最終予選初失点を喫したことに触れた上で、「日本代表が圧倒していたが、日本代表を救ったのもオウンゴールだった」と、同点弾のシーンも紹介している。 『スポーツ韓国』は、「日本代表が最終予選で初めて勝利を逃した」と見出しを付け、「日本代表が主導権を握った試合だったが、アウェイで負けないという意思で臨んだオーストラリア代表の守備を崩せなかった。前半はボール保持率が70%対30%だったが、枠内シュートは1本のみだった」と、日本代表が特に前半に苦しんだと記した。 『FOOTBALLIST』も、日本代表が最終予選で初めて勝ち点を失ったことを伝えつつ、ゴールシーンに言及。日本代表の同点弾については、「中村敬斗が独特なテンポのドリブルでオーストラリア代表の守備を崩してクロスを上げ、ボールを処理しようとしてキャメロン・バージェスに当たってオウンゴールになった」と伝えている。
フットボールチャンネル編集部