レイカーズ ウォリアーズとのクリスマス対決制す
【AFP=時事】24-25NBAは25日、各地で行われ、ロサンゼルス・レイカーズは115-113でゴールデンステイト・ウォリアーズとのクリスマスゲームを制した。 【写真】試合に臨むレイカーズの八村塁 レイカーズのレブロン・ジェームズとウォリアーズのステフェン・カリーは未来の殿堂入り選手同士の白熱した対戦の中、終盤には3ポイントシュートの打ち合いを見せた。 カリーは試合時間残り7.1秒で見事な3ポイント沈めて試合を振り出しに戻したが、レイカーズは残り1.1秒でオースティン・リーブスがドライビングレイアップを決めてチームを勝利に導いた。 ジェームズは、第1クオーターに足首をひねって負傷退場したアンソニー・デイビスのサポートがない中で31得点、10アシストを記録。試合を決めたリーブスは26得点、10リバウンド、10アシストのトリプルダブルを達成した。また八村塁は18得点、4リバウンドだった。 一方でカリーは38得点を挙げ、そのうち15本中8本の3ポイントを決めたものの、チームはこれで直近の公式戦14試合で11敗目となった。 ジェームズは「今日は与える日であって、それが僕とステフ(カリー)がファンたちや美しいゲームのために続けていることだ」と述べ、「この対戦が何回できるかわからない。ゲームが僕たちに多くを与えてくれたので、それにふさわしいものを返そうとしている」と続けた。【翻訳編集】 AFPBB News