京都みやげから、肌ケアブランドとして認知度向上を目指す「よーじや」の挑戦
ー御社は、お客様にとってどのような企業になっていきたいとお考えでしょうか。 國枝: 「企業である以上、お客様に必要とされる存在にならないといけません。私としては、『よーじやが存在する価値がある』と思ってくれている方が、1人でも多く存在する状態を目指すべきだと考えています。そのために、時代の変化とともに変わりゆくニーズに対応できる企業を目指しています。 1つのブランドだけで勝負するのはなかなか難しいので、ニーズを追求しながら必要なブランドを増やして対応できればいいなと。それによって、お客様にとって『当たり前にある、なくてはならない企業』になっていきたいです。 ありがたいことに、『よーじやのこと、知ってるよ』と言っていただけることが多いんです。しかし、あぶらとり紙以外の商品をご存じない方もたくさんいらっしゃると思います。いろいろな商品を取り扱っているので、ぜひ一度商品をご覧ください。 今までのよーじやのイメージを変えられるよう、最近は京都以外にも店舗を設けました。東京には北千住マルイ店、北海道には札幌ステラプレイス店、大阪にはルクアイーレ サテライトショップがあります。 商品を通して、皆様の中にある『よーじや』のイメージが変わるといいなと思っています」