KANA-BOON 原点の大阪で語った新作「Origin」への思い
大阪でのライブが楽しみ
──たしかに(笑)そんな原点に戻ったKANA-BOONを実際に生で見せられるのがライブ。「KANA-BOONの格付けされるバンドマンツアー 2016」が4月から始まりますね。 谷口:はい! 楽しみです。バンドの意志もすっきりした状態やから、まずは自分たちが楽しんでやろうって思ってます。あとは面白い1日にしたいなと思う。でも面白いだけじゃなくてちゃんと感動できたりとか、その人の心に刺さるようなライブをしたいです。成長が楽しみっていうのもあるし、ライブで成長したいって気持ちもあるし……早くツアーやりたいです。 小泉:自分が音楽を楽しんでる! って姿を見せられるようにしたいなと。あとは新曲を出して初めてお客さんの反応を見られるので楽しみです。曲が成長したり、イメージが変わることもあるやろからそういう部分も楽しみです。 古賀:新しい曲をやるのがすごい楽しみで、全曲、「anger in the mind」のような高いテンションでやる……それで全部披露できるっていう場は自分としても楽しいんで。でも楽しいだけじゃないっていう、成長したとこも見せたいです。 飯田:イベントとか出ると、ワンマンしたいって思うことが多くて。やっぱり自分たちが伝えたい思いが伝えられるから。そういう場所にまで来てくれる人たちは安心できますし、そういうときこそ伝えられるものもあるんで。ワンマンにはめっちゃ来てほしい。ツアーなんで曲とかも育つと思うんで。会場ごとに違うものになると思うし、香港と台湾のツアーファイナル(7月9日、10日)もいいライブになると思うので、日本の人も来てほしい。そしたら俺、中国語勉強せんでいいんじゃないかなって(笑) 谷口:日本人だらけの可能性? それは絶対ない。 ──中国語で声かけも? 飯田:もちろんやります! 頑張ります! 外国人が日本に来て「アリガトウ」って言ってくれたらテンション上がるやん。あれに近い。頑張る!「謝謝(シェーシェ)」って…… 古賀:それだけ? 一歩踏み込んだやつもね(笑) ──その前に地元大阪(5月3、4日・インテックス大阪)でもまた声かけしてください。 飯田:もちろん! やりますよ。大阪のライブ楽しみです! 谷口:大阪はリラックスしてやれるよね。 古賀:大阪はがやが多い(笑)それから友達とかも来てくれてて、(ステージから)見てて「あ!」「久しぶり!」みたいな感じもあったり。 谷口:セットリスト考え始めてます。充実したものになると思うので、ぜひライブ来てください。