SNSを悪用した投資名目の高額な詐欺被害相次ぐ 被害額はあわせて1億円超 警察が注意呼びかけ【香川】
RSK山陽放送
SNSを悪用した投資名目の高額な詐欺被害が香川県で新たに2件判明しました。被害額はあわせて1億円を超えています。 警察によりますと、香川県内に住む30代の男性は今年6月、SNSで知り合った女性から「指示通りに仮想通貨を売買すれば金を稼げる」などと副業を紹介され、自身の銀行口座を指定されたサイトに登録しました。最初は利益が出ているようにみえましたが、次第に金を要求されるようになり、先月までに総額6400万円あまりを騙し取られたということです。 また、50代の男性は、今年4月から5月にかけてSNSで女性から「一緒に投資しよう」などと話を持ちかけられ、約4200万円を騙し取られました。 警察が注意を呼び掛けています。
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