ラグビーW杯初の8強 日本代表が会見(全文2完)チームが一丸となれた
どんな思いが胸によぎって涙が出たのか
東京新聞:東京新聞のツイヒジと申します。田中史さんに、先ほど冒頭のジェイミー・ジョセフヘッドコーチの話を聞いているときに涙を拭われていましたけども、どんな思いが胸によぎって涙が出たのかと、田中史さんも要望してましたけどやっぱりこれからラグビーの普及につなげてこそこのワールドカップの成功があると思うんですが、今後どういうことを代表を運営していく方々とか協会とかそういうところにどういうことをしていってほしいと思っておりますか。 田中:本当に2011年から日本代表というものがすごく強くなりましたし、ファンの方々もすごく僕たちを応援していただける環境になったんですけども、やっぱり1回で優勝取れるような大会ではないですし、これからみんながもっともっと努力して、僕たち、僕とかトンプソンとかはもうおっさんなんでちょっとこれからの代表はもしかしたら厳しいかもしれないですけれども、ここには若い、流であったり、茂野であったり、すごく若いいい選手がいるので、これからもっともっと日本に、日本はもっと、ちょっと待ってください、ちょっと言葉が。 もっともっと期待できる人材がもう本当にいっぱいいるので、もっともっと皆さんに夢と希望を与えられるようなチームになってくると思いますし、本当に、質問なんでしたっけ、すいません。質問が、長くしゃべりすぎて質問がちょっと。 東京新聞:普及のために。
僕自身、誇りに思える代表だった
田中:これからの、すいません。これからも本当にもっともっと、今来ていただいている記者の方々、メディアの方々、そしてファンの方々。この方々をずっと継続して次の2023年まで来ていただけるように、僕たちももっと努力して普及活動もしないといけないですし、代表として、そして日本代表としてもっともっと継続して、次のコーチが誰になるかも正直分からないです。できればジェイミーであったり、スコット・ハンセンであったり、トニー・ブラウンであったり、継続してやってもらいたいですし、本当に日本の国としてもっともっと継続して日本のラグビーが強くなるようにしないといけないなっていうのを僕自身思いますし、これからも本当に日本のラグビー全て、学生であったり僕たちトップリーガーであったり、代表であったり、そういうのが全てコネクトできて、チーム全体として、日本として強くなっていけるようになればベスト4も夢でもないですし、もうきのうの試合もそうですし、本当に僕自身誇りである、代表として誇り思えるような代表でしたし、もっともっと皆さんに夢と希望を与えられるような代表になると思うので、本当にこれからも日本ラグビー、そして代表をよろしくお願いします。本当にありがとうございました。 司会:ありがとうございました。本当先ほど申し上げましたとおり選手本当に疲れております。まだまだご質問あるかと思いますが、本日はこれでご容赦いただければと思います。最後に全員そろってのフォトセッションをさせていただきますので少し準備をさせていただきます。少々お待ちください。 (完)【書き起こし】ラグビーW杯初の8強 日本代表が会見