ラグビーW杯初の8強 日本代表が会見(全文2完)チームが一丸となれた
戦いを終えて日本のラグビーに何を残せたか
共同通信:共同通信のコカイといいます。ジョセフヘッドコーチに。今の質問と少しかぶってしまいますが、この3年間で一番厳しい時期だったりとか、そういったときどんなことを考えていらっしゃいましたか。それから戦いを終えて日本のラグビーにプレー面でどんなことが残せたなと思っていらっしゃいますでしょうか。 ジョセフ:自分はこの仕事を本当に心から愛していますし、非常にチャレンジではありますけれどもラグビーコーチとしてこのチームを率いるっていうことを本当にやりがいを感じてやっています。なのでつらいときとか苦しいときっていうところはあまり感じず、本当に朝起きて、本当に何があろうと日々やらなければいけないこと、チームをしっかり強化することっていうところにだけ専念してやってきました。 本当に誇らしく思うのが、この選手たちが信頼関係を構築して本当にチームとして一丸となれたことだと思います。それには非常に多くの時間が掛かると思うんですけれども、それを見事に達成してわれわれは目標を達成することができたと思います。 司会:どうもありがとうございました。続いて【コンノ 00:48:16】さん、どうぞ。
この大会をどう振り返るか
NHK:NHKの【コンノ 00:48:25】と申します。トンプソン選手と山中選手にお伺いします。まずトンプソン選手、きのうが代表での最後のゲームだったと思うんですけど、今までの代表の長い年月振り返ってどのように思われているかと、あと来月からまたトンプソン選手が愛する大阪でまたリーグ戦が始まると思うんですけれど、本当にやるのかどうかっていうところをちょっとお伺いしたいのと、山中選手は苦労してつかんだ初めてのワールドカップで、本当に全試合出場されてチームを支えたと思うんですけれども、率直にこの大会っていうのをどう振り返るかっていうのをお願いします。 トンプソン:疲れた。すごいたくさんいいメモリーとたくさん仲間つくった、そのチームメートのbond、すごい特別ね。きつい練習一緒に試合出て、それはすごい説明難しいけど、それはすごい仲間たくさんつくった、それは素晴らしい面々。と、12年前より、日本ラグビーはすごい人気上げてると。日本代表のレベル、プレーのレベルはすごい上がりました。それは素晴らしい結果。 だから僕の日本代表のキャリアは終わりましたけど、本当すごい、めっちゃ楽しかった。でもまだ近鉄楽しみです。 司会:ありがとうございます。選手、スタッフ昨晩も遅くまで試合が続いて、一部選手は負傷等もしておりますので、最後の質問にしたいと思います。これはというご質問があれば。 山中:僕の質問の答えがまだなんです。 司会:すいません。 山中:僕まだ、まだですよ。 司会:申し訳ございません。山中選手、申し訳ございません。すいませんでした。 山中:ワールドカップ、一言で言うと最高でした。僕自身ワールドカップ始まる前は全試合出れるなんて思ってなかったですし、全試合出れてすごい本当にうれしかったです。もう一生に一度しかないなというふうに感じましたし、すごいファンの声援だったり、すごい力になりました。良かったです。ありがとうございました。はい、終わりました。 司会:すいませんでした。じゃあ【ツイヒジ 00:51:43】さん、どうぞ。