和田竜二、落馬負傷以来初の栗東トレセン訪問「順調に回復」も復帰時期は未定「リハビリ頑張る」【競馬】
10月5日の京都9Rで落馬負傷して、休養中だった和田竜二騎手(47)=栗東・フリー=が4日、けがをして以来、初めて栗東トレセンを訪れた。 レース前の返し馬に移る際に、騎乗馬が立ち上がり転倒。大腿(だいたい)骨骨折、骨盤あたりの複数箇所を骨折という重症だったが、「体は順調に回復していますし、痛みも取れてきています」と、2カ月が経過して、回復傾向にあるよう。医師の許可が必要ということもあり、復帰時期は未定だが、「早く復帰できるよう、リハビリを頑張っていきたい」と前向きに話していた。
中日スポーツ