チャン・キムがPGAツアー初優勝へ3位浮上
◇米国&欧州男子ツアー共催◇バラクーダ選手権 2日目(19日)◇タホマウンテンクラブ オールドグリーンウッド(カリフォルニア州)◇7480yd(パー71) 【画像】日本オープン覇者がまさかのハーフ「52」 何があった? メジャー「全英オープン」と同週開催の一戦はツアー未勝利の25歳、マック・マイスナーが単独首位に浮上した。23位スタートから8バーディ「63」でプレー。ポイント制のステーブルフォード方式で16ptを稼ぎ、通算26ptを積み上げた。 2位はツアー1勝のJ.J.スポーン。7バーディ、1ボギー「65」で25ptとした。 2020-21年シーズンの日本ツアー賞金王、チャン・キムは6番でダブルボギーを打ったものの、9バーディを量産して15ptを獲得。トータル24ptで30位から3位に急浮上した。同順位にツアー4勝のショーン・オヘアー、5月「ザ・CJカップ バイロン・ネルソン」優勝のテイラー・ペンドリス(カナダ)が並ぶ。 1月「ザ・アメリカンエキスプレス」でフィル・ミケルソン以来8人目のアマチュア優勝者となったニック・ダンラップは19ptで19位。初日首位のベン・シルバーマン(カナダ)は16ptの34位に後退した。 <ポイント配分> アルバトロス以上/8pt イーグル/5pt バーディ/2pt パー/0pt ボギー/-1pt ダブルボギー以下/-3pt