全国高校選抜でホッケー丹生女子が「高校2冠」を達成 岐阜各務野にSO戦で勝利 丹生男子は惜しくも準優勝【福井】
ホッケー全国高校選抜大会の女子決勝が、25日に岐阜県で行われ、女子の丹生が3年連続7度目の優勝を果たしました。 女子の決勝はインターハイ決勝と同じカードで、丹生と岐阜各務野の一戦となりました。 4クォーターを終えて両チーム無得点と勝負が決まらず、その後行われたシュートアウト(SO)戦で、丹生が3-1で勝利。インターハイに続く優勝で「高校2冠」に輝きました。 一方の丹生の男子の決勝戦は、勝負が決まる第4クォーター、1-3と2点を追いかける丹生が、相手の反則でセットプレーのチャンスを獲得すると、2年生の中西が決め1点差と迫ります。 そして、再度訪れたセットプレーのチャンスで、またも中西が決め丹生が同点に追いつきます。中西は3得点の大活躍です。 しかし、この後惜しくも失点、これが決勝点となって丹生は3-4で敗れ準優勝となりました。
福井テレビ