“上司の対処法”ランキング 2位は「周囲に相談」、社会人の男女500人が選んだ1位は?
エミリス(大阪府東大阪市)が、「上司と合わないと感じたときの対処法」について調査を実施。その結果をランキング形式で紹介しています。 【4~7位】「えっ…!」 これが「上司と合わないと感じたときの対処法」ランキングです! 調査は10月8日から同月20日、社会人の男女500人(女性341人/男性159人)にインターネットで実施しました。
仕事に支障が出ない程度に会話している人が多数
3位は「考えすぎない」で、15.6%でした。回答者からは「完全に無視していました。前職はかなりストレスフルで、はじめは体調不良になりましたが、右から左に流すようにしたら全く気にならなくなりました」(20代・女性)、「『会社の敷地を出れば赤の他人でしかない』と思う」(30代・男性)、「適当に受け流して、自分の仕事に集中する」(50代以上・女性)といった声があったとのことです。 2位は「周囲に相談する」で、20.0%でした。「同期と話をする。自分と同じ考え方の人を探す」(20代・女性)、「他の上司に相談する」(30代・女性)、「まわりの同僚に相談する」(40代・男性)といった回答が集まったということです。 1位は「上司を避ける」で、23.6%でした。「極力関わらないようにする。うかつに雑談に参加しない、上司の在宅勤務時に出勤するなど」(20代・男性)、「なるべく話さないようにする。距離を取る」(30代・女性)、「会話しない。相談は紙の決裁で回す」(40代・男性)といったコメントが寄せられたとのことです。 調査結果を受けて、同社は「上司を変えるのは難しいことですが、『質問の仕方を変える』『捉え方を変える』『周囲に相談する』といった方法で、乗り越えられるケースもあります。努力してみても状況が変わらず心身に影響が出るようなら、異動や転職も検討してみましょう」と伝えています。
オトナンサー編集部