レヴァークーゼンは23歳FWボニフェイスとの契約を2029年6月末まで延長か クラブの最高給を受け取る可能性
現行契約は2028年6月末
バイヤー・レヴァークーゼンは主力FWの慰留に尽力している。 『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、レヴァークーゼンはヴィクター・ボニフェイスとの契約を2029年6月末まで延長することを目指しているという。クラブは2028年6月末までとなっている現行契約を1年延長したいと考えているようだ。 【動画】味方も騙された!? ボニフェイスがCLで見せたノールックパス 2023年7月にロイヤル・ユニオン・サン・ジロワーズからレヴァークーゼンに完全移籍を果たしたボニフェイスは加入後ここまで公式戦49試合に出場し、29ゴールを記録。無敗優勝を成し遂げた昨季はデビューシーズンながらもブンデスリーガ23試合に出場し、14ゴール8アシストと主力として活躍。今季もここまでブンデスリーガ8試合に先発出場し、6ゴール1アシストと結果を残している。 そんなボニフェイスだが、レヴァークーゼンと新契約を締結する可能性が浮上。同氏によると、レヴァークーゼンはボニフェイスが来夏の移籍市場でクラブを去ることを避けるために、同選手にもクラブの最高給与を受け取る選手と同等の週給を与える計画を立てているとのこと。現在マンチェスター・ユナイテッドがボニフェイスに興味を示しているが、現時点では具体的な話し合いは行われていないようだ。 未だ23歳と将来性抜群のボニフェイスだが、レヴァークーゼンとの新契約に合意して、今後もブンデスリーガで得点を量産することとなるのだろうか。今後の動向から目が離せない。
構成/ザ・ワールド編集部