0W-20の粘度で0W-30、0W-30なら15W-40の保護性能をもつスポーツエンジンオイルの決定版!HKS『スーパーゼロレーシング』
夏場にワインディングや高速道路をハイペースで走ったり、サーキット走行をしたりするとエンジンの油温はグングン上昇。オイルの粘度が下がり、エンジンの保護能力が落ちてしまう。ゆえにスポーツモデルでは高粘度オイルを選ぶのが常識となっている。しかし、最近のスポーツモデルは軒並み低粘度指定。GR 86や GRヤリス、シビックタイプR、フェアレディZなど、高出力車やターボエンジン搭載車でも0W-20を推奨しているのが現状。柔らかいオイルを入れることを前提としたエンジン設計がなされているのだ。"オイルはチューニングパーツ"という考えで誕生 時代の変化に対応すべく総合チューニングメーカー、HKSが開発したのが新世代のスポーツオイル『スーパーゼロレーシング』だ。 高性能ベースオイルと独自処方により粘度変化を抑制。油温が低い時は柔らかいのに、高温時にはしっかり油膜を保持してくれる。 油温150℃時の摩擦状況を示すHTHS粘度は、API規格でいうひとつ上の性能を確保。具体的に0W-20では0W-30、0W-30では15W-40と同等の性能を実現しており、低粘度にも関わらず過酷な条件下でもしっかりとエンジンを保護できる。 LSPI対応なので直噴ターボ車にも安心して使える 低温度の流動性に優れており、始動直後からエンジンの隅々までオイルが行き渡る。さらに直噴ターボで問題となっているLSPI(低速プレイグニッション)やタイミングチェーン摩耗にも対応。API SP規格相当のスペックが与えられており、最新ターボ車にも安心して注入することが可能だ。 ちなみに、少し粘度が固めの0W-30も設定しており、走行シーンやチューニング仕様に応じて使い分けられるのも注目すべきポイントだ。 オイルをチューニングパーツのひとつとして捉え、エンジン性能を最大限に引き出してきたHKS。技術屋集団が新たに開発した高性能オイルは、新型スポーツカー乗りに大きな安心感をもたらしてくれる。
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