新聞販売店のドライブレコーダー搭載のバイクを災害時に活用するための協定を締結 静岡・藤枝市
静岡県藤枝市は警察・新聞販売店と新聞販売店のバイクを災害時に活用できるよう協定を結びました。 大規模災害時の発生時には、混乱に乗じた空き巣などの窃盗が多発しています。 藤枝市内の新聞配達のバイクには、すでに115台にドライブレコーダーが搭載されていて、「動く防犯カメラ」として業務に合わせた市内巡回で、「ながら見守り」を実施しています。 協定では発災後にはバイクを被災地に止めてドライブレコーダーを防犯カメラ代わりに活用し、映像を市や警察に提供して犯罪防止に役立てる ということです。 藤枝警察署 坂田幸隆署長: 「発災直後から新聞販売店、自治体と連携して、混乱に乗じた犯罪を抑止する意味では、この協定は大変効果的であると期待しております」