カルティエ、ティファニー、フレッド。装いに華を添えるラグジュアリーなアクセ3選
さりげなく、嫌味なく、装いに華を添えるラグジュアリーなアクセサリーを厳選。 きれいめスタイルはもちろん、カジュアルコーデにヴィンテージまで。いつもの着こなしに“大人の品格”をもたらしてくれるはずだ。 ▶︎すべての写真を見る
「フレッド」のリング
時は1966年。創業者フレッド・サミュエルの長男が妻に贈ったプレゼントが、今なお愛される名作「フォース10」の出発点となった。 スチール製のケーブルとゴールドバックルを使ったブレスレットがつとに有名だが、リングもまた秀逸。ボートのシャックルを想起させるアイコンデザインを踏襲し、海とセーリングへの情熱を象徴する。 控えめなサイジングは普段使いに最適。ホワイトゴールド&ダイヤモンドだって、こんなにも嫌みなく装える。
「ティファニー」のバングル
口にせずとも伝わる想い、伝えたい願い。寡黙な男にとって、ティファニーのジュエリーは本心の代弁者たり得る。 1883年に作られたパドロック(南京錠)型のブローチをモチーフとする「ティファニーロック」コレクションに、より細身なフォルムを持つナロータイプが仲間入り。 アイコニックなデザインが表現するテーマ、鍵のように「永遠に守り抜く愛」は変わらず。新しい楕円形のゴールドパーツが品良く、そして気持ち良く手首に寄り添う。
「カルティエ」のゴールドネックレス
「サントス ドゥ カルティエ」。世界初の男性用腕時計として知られるプロダクトの名を冠した、由緒正しいゴールドネックレスがこちら。 長さ調整が可能なエターナルデザインは、シンプルでいながら存在感たっぷり。繊細かつ規則的に連なったクッションシェイプのチェーンが見目麗しく、着用者の性差を問わず装いを華やかにする。 そして当然、世界的ジュエラーの矜持とグッドセンスは精神的にもプラスに作用。何でもない昼下がりに、心地良い光が差し込む。 ※本文中における素材の略称は以下のとおり。K18=18金 YG=イエローゴールド WG=ホワイトゴールド Di=ダイヤモンド 清水健吾=写真 菊池陽之介=スタイリング 松本和也(W)=ヘアメイク 増山直樹=文
OCEANS編集部