「がしゃーん」と雷が落ちる音が何度も響く 巨人戦行われる神宮球場では試合開始を再度遅らせ午後7時に
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルトー巨人(6日、神宮球場) 激しい雷雨に見舞われている東京都心。神宮球場でも午後4時半過ぎから何度も稲光が。 【動画】午後4時45分ごろの神宮球場周辺の激しい雷雨の様子 観客は雨を避けるために屋根のある所に一斉に走って行きます。「がしゃーん」と雷が落ちたような大きな音が鳴り響きます。 雨が降り始めたときに土の部分にはカバーがかけられました。午後5時10分頃、ヤクルト球団は「このような天候状態のため、本日の試合は18時15分開始予定で準備を進めております」とアナウンス。雨が弱くなることを見こんで、試合開始を遅らせるということです。 しかし、午後5時55分過ぎ、再び雨脚が強くなり、雷の音が響き渡り始めます。場内アナウンスでは試合開始を1時間遅らせ、午後7時にすると発表しました。