ミュージアムショップで見つけたレアなお菓子まとめ
展覧会やイベントも多く、アートマインドも高まる「芸術の秋」。意外にも楽しいミュージアムショップで見つけたレアなお菓子をSPURおやつ部がレコメンド。気になる展示会とともに、ショップやカフェも楽しんでみて。 【写真】ミュージアムショップで買えるおやつをもっと見る
サザエさんを生み出したパワーの源【長谷川町子美術館|ドライパパイア】
言わずと知れたサザエさんの作者、長谷川町子。彼女が暮らした世田谷区・桜新町に1985年11月3日に開館した長谷川町子美術館。その美術館分館として2020年にできた長谷川町子記念館内には、なんとも魅力的な購買部と喫茶部が併設されています。 なかでも目を引くのが、彼女が仕事の合間に食べていたというハーフカットのドライパパイア。 併設のカフェでは、毎日欠かさず飲んでいたというほうじ茶と共に楽しむことができるそう。いじわるばあさん ウメボシアメなど、オンラインショップも楽しいラインナップが充実しているのでぜひチェックを! 現在、長谷川町子美術館では収蔵コレクション展「異国の風景」、長谷川町子記念館では「サザエさん旅あるき 海外編」(共に2023年11月26日(日)まで開催)を展開中。2023年11月3日(月・祝)は開館記念日で無料開放されるので見逃せない。
藤田嗣治の絵画を表現したようなジューシーさ【ポーラ美術館|フルーツキャンディ】
缶を飾るのはレオナール・フジタ(藤田嗣治)の「少女と果物」。箱根のポーラ美術館で注目したいのは、まるで宝石のようなフルーツキャンディです。 缶の絵画に呼応するように、中身はオレンジ、レモン、ラズベリー、ブルーベリー、イチゴといった果実5種類のイタリア産キャンディが。そして中には、なんとフルーツソースがとろり。ジューシーな果実の味を楽しめます。 アートなインテリアとしても活躍しそうなオリジナル缶はお土産にもおすすめ。
ファニーなクッキーをプチギフトに【岡本太郎記念館|オートミールクッキー】
岡本太郎が住まい、作品を作り続けた南青山のアトリエが「岡本太郎記念館」として公開され、25年ほど。併設されるカフェ「ア・ピース・オブ・ケーク」では、楽しいクッキーがたくさん! 記念館の庭に鎮座するアートを眺めながら、ゆったりできる密かな憩い場です。テイクアウトももちろん、パンケーキやタルトタタンなどスイーツも堪能できるので、気軽なアート散策にぜひおすすめ。