韓国・忠清南道知事 熊本県知事と面会=交流・協力策議論
【洪城聯合ニュース】韓国の金泰欽(キム・テフム)忠清南道知事は12日、同道庁で日本の木村敬・熊本県知事と面会し、両地域の交流・協力策を議論した。 同道は「2025~26年忠清南道訪問の年」「2026年泰安国際園芸治癒博覧会」などの国際行事を紹介し、熊本県に対し関心と参加を要請した。 金氏は、今年3月の知事選で初当選し、4月に就任した木村氏に祝意を表した上で「両地域は韓日関係が良い時も悪い時も堅固な信頼を守り、41年にわたり友好関係を続けてきた」として、今後も緊密な関係を構築しようと呼びかけた。 木村氏は、副知事時代に同道・保寧の「保寧海洋マッド(泥)博覧会」に参加したことに触れ、青少年・文化など多様な分野で両地域の交流が拡大することを期待した。 忠清南道と熊本県は1983年に姉妹提携を結び、これまで554回にわたり9803人が交流活動に参加した。
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