京都タワー60周年、京アニの記念イラストや復刻版組み立て模型、プロジェクションマッピング、記念宿泊プランなど
京阪ホテルズ&リゾーツの運営するニデック京都タワーと京都タワーホテルは、開業60周年を記念した取り組みを12月1日から実施する。 【画像】60周年ロゴマーク 京都タワーは1964年12月28日に開業。60周年のコンセプトは「時を巡り未来へ」。ニデック京都タワーでは、プロジェクションマッピングや60周年記念展示などを行なう。また、京都タワーホテルでは、タワーと同い年にあたる1964年生まれの人を対象にしたプランなどを用意する。 ■ ニデック京都タワー 60周年記念企画 プロジェクションマッピング 展望室で初のプロジェクションマッピングを夜間に日にち限定で開催する。12月1日~7日および開業日当日の12月28日には、京都の四季やタワーの歴史をテーマに、地上100mの展望室内西側エリアを音楽と映像で華やかに彩る。 開業60周年 ヒストリー展 京都新聞社の協力のもと、開業前の新聞記事、歴代展望スタッフの実物制服や等身大パネル、惜しまれつつ閉店した大浴場の懐かしのアイテムなどを展示する。また、開業1周年時に配布していた京都タワーの組み立て模型(復刻版)がもらえるスタンプラリーを実施する。 実施場所:展望室1階(京都タワービル11階) 開業記念イベント 60周年記念日の展望カラーを決めるライトアップ投票、前夜祭ピアノコンサートを実施する。12月28日の開業日には京都アニメーション作画のノベルティ配布や営業時間延長などを行なう。また、2025年には「階段のぼりイベント」が6年ぶりに復活する。 実施場所:展望室5階エリア 実施期間:2024年12月26日~28日 京都アニメーション作画(記念イラスト) 60周年を記念して、京都アニメーションが描き下ろした開業当時の京都タワーと0系新幹線を描いたイラスト。同イラストを使用した記念メダルや三角ペナント、京手ぬぐいなどの記念グッズも発売する予定。 展望室入場券 現地購入の当日券に限り、展望室入場券を開業当時から現在までの歴史を振り返る5種類の外観写真デザインに変更する。昭和、平成の時代から最新の外観までランダムに提供する。 ■ 京都タワーホテル 60周年記念宿泊プラン 60周年記念 コンセプトルームプラン タワーの歴史を感じることのできる各日限定1室のコンセプトルーム。室内にはタワー施工時の実際の図面をもとにした壁紙、フラッシュプリントを使用した仕掛けを用意している。宿泊記念として、展望室入場券や60周年記念グッズの特典をプレゼントする。 販売期間:2024年12月1日~2025年8月31日 販売期間:2024年12月28日~2025年9月1日 チェックアウト 料金:2名1室利用時1名あたり1万700円~(宿泊税別途) 60周年記念 6つの特典付きプラン 1964年生まれの人を対象に、60周年を記念したオリジナルクッキー、部屋でゆっくり過ごせるアーリーチェックイン/レイトチェックアウトなど6つの特典が付いたプラン。展望室4階のフォトスポットで、カメラマンによる観光記念写真撮影サービスの体験も楽しめる。 販売期間:2024年11月25日~2025年3月31日 販売期間:2024年12月1日~2025年4月1日 チェックアウト 料金:2名1室利用時1名あたり1万200円~(宿泊税別途)
トラベル Watch,編集部:沼﨑愛実