意地悪な上級生に怖い先生…「学童トラブル」に直面した子どもに“親ができること”とは?
トラブル対処法(2)子供に処世術を教える
「嫌な時は自分から『イヤ』と言うこと」「何か言われても聞き流して他のお友だちのところへ行く」など、処世術を教えているというママもいました。 働いているママは、職場の苦手な上司や同僚ともうまく付き合っていかないといけない、その重要性を日々痛感しています。 だからこそ、成長するにつれ様々な人と出会うことになる我が子にも、小さいうちから処世術を身につけてほしいと思いますし、学童でそれが学べるのはむしろメリットかもしれません。 また先述のとおり、トラブルがあっても我が子が話してくれないと親が気づけないケースもあるので、日頃から親子の会話は大事にしてあげてほしいなと思います。 慌ただしい日々の中で大変かと思いますが、ママはいつも味方だよ!というスタンスでとことん話を聞いてあげるだけでも、子どもの気持ちはきっと楽になるはずです。
学童トラブルは子どもが人間関係を学ぶチャンス
様々なトラブルが発生しがちな学童。 大変なことも、心配なこともありますが、「社会に出たらいろんな人がいるので、これも勉強かな」というママもいらっしゃいました。 年齢を超えた人間関係を小学生の早いうちから学べるのは学童の良いところ。 学校のクラス以外にも交友関係を広げていかれるのも、学童のメリットです。 困ったときは先生の力も借りつつ、子どもがトラブルに対処する力を身につけるチャンスと捉えて、我が子とたくさん対話していくことが大事なのだと思います。 みなさんも学童で経験したトラブルや対処法があれば、是非教えてください!
【Profile】うなぎママ(@unagi.mama)
小3男の子、年長女の子の二児の母。 会社員として勤務する傍ら、インスタグラム(@unagi.mama)にてワーママ情報特化アカウント( 9.2万フォロワー)、30代ワーママのファッションアカウント(1.1万フォロワー)を運営。 自ら直面した「小1の壁」を乗り越えるためのライフハックを発信中。
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