【バレーボール】石川祐希が21得点でMVP 無傷の開幕6連勝に安堵「貢献することができた」
バレーボール男子でパリ五輪代表の石川祐希(28=ペルージャ)が〝チーム最多得点〟で勝利に貢献した。 3日(日本時間4日)に敵地で行われたイタリア1部リーグ第6節チビタノーバ戦では、第2セットから先発出場。第1、2セットを落とすも、第3セットから反撃を開始する。石川が攻撃の軸としてけん引し、強烈なバックアタックなどで得点を量産。第3、4、5セットを連取して、3―2で逆転勝ちを収めた。 21得点を挙げた石川はこの試合のMVPに選出。「今日はチビタノーバに3―2で勝つことができました。個人的にはサーブとレセプションが課題だったと思いますが、スパイクではチームに貢献することができたと思います」と振り返った上で「勝ち点1を取れたこともチームにとって大きかったと思います。また来週の試合に向けて準備をしたいと思います」と決意を新たにした。 開幕から無傷の6連勝を飾ったペルージャの次戦は10日(日本時間11日)のターラント戦となっている。
東スポWEB