侍ジャパン、13日の豪州戦で勝てば20連勝 井端監督は「そこを頭に入れながらやることは一切ない」
「ラグザス presents 第3回 プレミア12」(9~24日)で大会連覇を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は現在、国際大会の試合で19連勝中。大会初優勝した2019年のプレミア12では2次ラウンドのメキシコ戦以降で3連勝し、21年東京五輪は5戦全勝、23年WBCは7戦全勝、そして井端監督の初陣となった昨年のアジアプロ野球チャンピオンシップは4戦全勝で、いずれも優勝している。 今大会初戦となる13日のオーストラリア戦(バンテリンドームナゴヤ)で勝てば20連勝となるが「勝たないといけないことは分かっているが、そこを頭に入れながらやることは一切ない。とにかく目の前の試合を勝つことに集中する」と井端監督。大会について「ヤマ場は全部。全部勝つつもり。国際試合では特に初戦で苦労しているので、そこをうまく切り抜けられたらというのはある。とにかく初戦は何が何でも勝ちたい」と話した。
中日スポーツ