「殺してあげようか」池袋暴走事故遺族の講演会予定の松山市をメールで妨害 女子中学生を書類送検【愛媛】
「殺してあげようか」。東京・池袋で2019年に起きた暴走事故で、遺族の講演会を予定していた愛媛県の松山市をメールで脅し業務を妨害などした疑いで、女子中学生が28日に書類送検されました。 脅迫と威力業務妨害の疑いで書類送検されたのは、神奈川県横浜市に住む中学3年生の女子生徒です。 女子生徒は今年9月、交通事故で家族を失った遺族の団体「あいの会」に「辛いなら私が殺してあげよっか」「家いったろか」などとメールを送り、団体にの役員を務める池袋暴走事故の遺族・松永拓也さんを脅迫した疑いがもたれています。 また松永さんの講演会を10月に開いた松山市にも「殺してあげようか」などのメールを10通送り、警備体制を強化させるなど業務を妨害したとしています。 松山市は9月20日に警察に威力業務妨害の疑いで被害届を出していました。 女子中学生は「悪いことをして申し訳ありません」と容疑を認めています。 松山市は「書類送検され安心している。インターネット上の人権侵害と受け止めている。今後も人権尊重の更なる教育に取り組みたい」としています。 #愛媛県 #松山市 #事件 #池袋 #暴走 #遺族 #脅迫 #メール #威力業務妨害 #講演会 #あいの会 #送検 #中学生 #松永拓也 #インターネット
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