試乗後、見事トラウマ克服!『KTM 390 DUKE』にマルチで活躍する初心者ライダーの北向珠タが、乗ってみました!
スポーツネイキッドモデル『KTM 390 DUKE』の実力に迫る!
皆さんこんにちは! 北向珠夕です。前回の記事でETCに苦しめられた話を書いたんですが、なんとこの度、ETCを取り付けてもらいました!!! 【画像】スポーツネイキッドモデル『KTM 390 DUKE』の画像を見る(15枚) ほんとに嬉しい~!!! その様子はYouTubeにあげようと思うのでよかったらみてください。
ということで今回の試乗は前回に引き続き、KTMの車両に試乗しようと思います。前回は250 DUKEでしたが、今回は『KTM 390 DUKE』、399ccですよ! こうして乗り比べが出来るのも試乗レポートのありがたいところです。
まずはKTM 390 DUKEの見た目から
正面から見た時のお顔が250ccはカマキリのような顔で、390 DUKEはアリさんのような少しほんわかしている顔をしています。ライト周りのフレームが250 DUKEはオレンジ色なんですが、390 DUKEは黒のフレームにポジションランプが装備されていて少し250 DUKEよりも落ち着いている印象です。
車体の大きさはひとまわりくらい390 DUKEの方が大きいかな?という感じですが、ちょっとビビってしまったのはシートの高さ、見た感じだと、結構高い…!!! 私、正直これまで色々なバイクに乗らせていただいて、足がつかないことは滅多にないんですが、250 DUKEと並べて見てみると「おやおや?大丈夫かしら…」と不安になりましたね。 いざ跨ってみると…意外と大丈夫でした(笑)
シート高はなんと250ccと変わらず、820mmなんですね…目の錯覚でしょうか。排気量が上がっていることにビビっているだけかもしれません…(笑) 無事、足つきもクリアできたのでさっそく走ってみましょう!
走り出しの疾力は流石の排気量399cc!
排気量398.7ccでも恐怖感はありません。そして特に驚いたのが、道路の凸凹等の衝撃をあまり感じなかったことです。
WP製のリアサスペンションが動きも良く、かなり効いているんだなと感じました。にしても久しぶりの250cc以外のバイクは緊張しますね…。でも怖がりながら乗っている私でも転ぶことはありませんでした! 1番苦手なUターンもニーグリップがしやすい車体のおかげで難なくこなせました。そこが結構びっくりしたところでもあるんですが、教習車で400ccのバイクを乗った時には、とにかく重くて、恐怖感しかない状態で教習を受けていたので、今回の390 DUKEに正直乗る直前までビビっていたんですが、なんだか安心感がすごかったんですよね。