試乗後、見事トラウマ克服!『KTM 390 DUKE』にマルチで活躍する初心者ライダーの北向珠タが、乗ってみました!
足が地面につくから、とかそういう問題じゃない気がします。 今回乗ったバイクは2024年式でフルモデルチェンジしているそうで、シートの形状や足つき性も上がっているみたいなので、そのおかげもあるのかなと思います。過去のモデルを乗ったことがないので参考にならないとは思いますが…。
至れり尽くせりの多彩な機能
そして走っていて気になったのが、5インチ接着ガラスTFTダッシュボード。250 DUKEにもメーターはついていましたが、390 DUKEはさらに多彩な機能が加わっています。
なんと走行モードを変えられる…と。 本当にもう…車かよ! 雨が降ったら「レインモード」に変えられたりするんだそうですよ、皆さん。ついていけてますか? 私はもうついていけてません(笑) 試乗で色々なバイクに乗るたびに「こんなハイテクに!?」と驚いてばかりです。しかもメーター自体はコンパクトで小さいんですが、文字が明るいので走行中もパッと確認することが出来るんですね。 そして390 DUKEはメーター横にUSBポートが標準装備でついていました。これまたびっくり。USBってバイク屋さんでカスタムしないと手に入らない物だと思っていましたが、それがカスタムなしで最初から装備されているなんて。どれだけバイカーに優しいバイクなんだ…。優しいだけじゃなくて、走行モードを変えられたり、奥も深そうなバイクですね。
今まで国産のバイクにばかり乗ってきたので、国産のバイクの安心感とか、あたたかさみたいなものだけを信用していた部分が多々あるのですが、今回の『KTM 390 DUKE』でかなり衝撃を受けましたね。 乗りやすいだけじゃなく、こんなにバイカーに寄り添ってくれるのか…と思いました。
乗ってわかった海外メーカーの良さ
周りの家族とかもみんな国産のバイク乗りなので海外のメーカーはどこか遠い存在のように感じていましたが、ぜんっぜんそんな事ないですね。知らなかった自分がお恥ずかしいくらいです。 正直、価格は国産のバイクより少しお高めですが、これはそれだけの価値のあるバイクだと思いました。何より、私の400ccバイクへのトラウマを克服してくれたのがありがたいです!! もし皆さんの中にも同じような考えの方がいらっしゃったらぜひ一度乗ってみてほしい。国産のメーカーとは違う楽しさや発見がたくさんあって面白いです!
と言う事で今回は『KTM 390 DUKE』に試乗させていただきましたが、またもや私のバイクの概念が変わってしまいました。 本当にバイクってのは奥が深いですね。読んでいただいてるみなさんに少しでもこの魅力が伝わればなと思います! では、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました! また次回の記事も楽しみにしていてください~!
北向珠タ