三重県でインフルエンザ“注意報レベル”に コロナ前の2019年以前より早いペース
メ~テレ(名古屋テレビ)
三重県がインフルエンザの感染が注意報レベルに達したと発表しました。東海3県で今シーズン初めてです。 三重県によりますと12月2日からの1週間で、県内の1医療機関あたりのインフルエンザ患者数が注意報レベルの10人を超え10.35人となりました。 今シーズン、東海3県で注意報レベルに達したのは三重県が初めてです。 去年と比べて7週遅い注意報レベル入りである一方、コロナ前の2019年以前と比べると早いペースとなっています。 先週、県内では17の学校で学級閉鎖、11校で学年閉鎖が発生していて、県は手洗いや咳エチケット、早めのワクチン接種など感染対策を呼びかけています。