「チームのテンポを上げる能力も必要」 3試合連続フル出場のMF瀬古樹、現地メディアの評価は?【海外の反応】
瀬古樹が所属するストーク・シティは現地時間4日、EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)第26節でプリマス・アーガイルと対戦し、0-0で引き分けた。この試合でフル出場は果たした瀬古だったが、現地メディア『Stoke-on-Trent Live』の評価はどのようなものだったのか。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 19位のストークが、最下位に沈むプリマス・アーガイルをホームに迎えた一戦。瀬古はボランチの位置で、3試合連続でスタメンを飾った。試合はホームチームが優位に試合を進めたものの、最後まで得点を奪うことができず、スコアレスドロー。瀬古は中盤の位置で奮闘したが、勝利に導くような活躍を見せることができなかった。 同メディアは、27歳の日本人MFに「6」とまずまずの評価を下したうえで、「味方選手のサポートも必要だが、ホームの試合ではギアを上げて、チームのテンポを上げる能力も必要だ」と瀬古の課題を指摘している。ストークの次節は11日、FAカップ3回戦でサンダーランドと対戦する。
フットボールチャンネル編集部