逮捕監禁、強盗致傷などの疑いで19歳の男3人を起訴【長崎市】
2024年9月長崎市内で、10代の男性を車に監禁し、暴行を加えて現金や財布を奪ったとして、長崎地検は19歳の3人を逮捕監禁や強盗傷人の罪で長崎地裁に起訴しました。 起訴状などによりますと、3人は2024年9月、男子高校生などと共謀の上、知人の10代の男性の顔を殴るなどして、車に無理やり乗せ長崎市内の公園に向かいました。 その後、公園で現金2000円やキャッシュカードなどが入った男性の財布を奪い取って首を絞めたり、タバコの火を押し付けるなどの暴行を加え、男性に全治約4週間のけがを負わせました。 また、男性から盗んだキャッシュカードを使ってその日のうちに市内のコンビニエンスストアのATMであわせて約24万円を引き出して盗みました。 犯行に加わった6人は全員10代で、逮捕・送検後、家庭裁判所に送られましたが、犯行時、特定少年だった3人は、家裁から検察に逆送致されていました。
テレビ長崎