【SVリーグ開幕直前インタビュー】ウルフドッグス名古屋 高梨健太「目指すところはやっぱり優勝」
――今季の目標
チームが新しくなり、難しいところもありますが、優勝を目指してチーム一丸となって頑張っていきたいと思っています。選手、スタッフだけじゃなく、ファンの皆様と一緒に優勝を目指して頑張りたいです。一緒に一つでも多く勝てるように頑張っていきましょう。
◆市川健太(No.17/リベロ)
――SVリーグが世界一のリーグになるために選手がやるべきこと
選手一人ひとりの意識的なところだと思います。バレーボールのスキルだったり、チームとしての強さっていうのは、練習を重ねたり、経験を重ねることでどんどん上がってくると思いますが、「世界一の意識力」を持つことに、チームとしても個人としても執着して、ファンの皆さんを喜ばせるプレー、エンターテインメントを意識的にやらなきゃいけないと思います。
――新たなファン獲得のためにできること
僕らは勝つためにバレーボールを一生懸命やりますが、勝つ姿を見せられるときもあれば、見せられないときもあります。その中で、負けたときでもしっかりと感謝を込めて挨拶ができるような人間になりたいと思います。
――優勝するために必要なこと
一昨年優勝して、去年は残念ながら5位という結果に終わりました。もう一度優勝したいという気持ちを全員が持って、同じ方向を向くことが一番大事なのかなと思います。上手くいかないときにしっかりと仲間同士、目を見合って、チームとして改善すべきところを改善していく。常に強化していけたら、優勝の可能性もあるチームだと思っています。
――開幕戦の相手である東京GBの印象
僕らとしてはちょっとやりづらいバレーをされる印象を持っています。外国籍選手が変わっているので、去年とは違ったバレーにはなるのではないかなと思います。どれだけチャンスボールをモノにできるか、サーブがしっかり走るかなど、常にアドバンテージを取りながら試合展開ができれば、いい試合ができるのではないかなと思います。