タッグ戦でドローのちゃんよたとまなせゆうながともに決着戦に意欲【PPPTOKYO】
博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」の「PPPTOKYO ~Vanquish Heaven -天空の祝宴-~」(7月9日、東京・新宿FACE)でちゃんよたがタッグマッチでガンバレ☆プロレスのまなせゆうなと対戦した。試合は15分間、両軍譲らずドローに終わり、試合後のバックステージでともに決着戦への意欲を見せた。 ちゃんよたはZONES(Evolution)、まなせは笹村あやめ(2AW)がパートナー。試合はちゃんよたとまなせが先発。力の入るロックアップの攻防からちゃんよたがヘッドロック。まなせがロープに飛ばし、ショルダータックル合戦。ロープに飛んだまなせをちゃんよたがカニばさみで倒すと、そこにZONESがエルボードロップ。そして2人がかりでまなせに攻め込むなど息の合った攻めを見せる。マッスルポーズを決めた2人に、まなせに代わってリングインの笹村がコルバタ、そしてドロップキックで2人を蹴散らす。ZONESと笹村の展開になるとZONESがショルダータックルで吹っ飛ばし、ちゃんよたにタッチ。ちゃんよたはボディースラムからエルボードロップ。笹村はエルボーからフェイスクラッシャー。 序盤から4人がそれぞれの持ち味を発揮し、熱戦を展開。
中盤はまなせのラリアット、笹村のフットスタンプ、真瀬のスリーパーホールド、笹村のキャメルクラッチとまなせ組が素早いタッチワークでちゃんよたに集中攻撃。 しかしちゃんよたはまなせをボディースラムで投げ捨てZONESにタッチ。一瞬、上がらないか?と思わせてから軽々と投げ捨てたちゃんよた。現在、ボディメイクコンテスト出場に向けて減量中ということでパワーの面で不安があるかと思われたが、その心配は感じさせない。 タッチしたZONESが持ち前のパワー殺法でまなせと笹村を蹴散らすが、まなせ組は個々でも素早いタッチワークで徐々にZONESを痛めつけ、ZONESのローンバトルが続く。