タッグ戦でドローのちゃんよたとまなせゆうながともに決着戦に意欲【PPPTOKYO】
まなせがちゃんよたを、笹村がZONESにそれぞれパイルドライバーを狙うが、ちゃんよた組はリバースで投げ捨てると、今度はそれぞれアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げるとバックフリップ。 ちゃんよたが笹村に高角度バックドロップ。スライディングラリアットを狙うが、かわした笹村がケンカキックから高等日へのランニングニー。そしてコーナートップからダイビングフットスタンプもちゃんよたは寸ででかわす。ちゃんよたが走り込むが笹村はカウンターでブロックバスターホールドと一進一退の攻防。エルボー合戦から笹村がブレーンバスター。走り込んだ笹村をちゃんよたがキャッチしたZONESがラリアット。 ここでちゃんよた組はダブルのキン肉バスター。勝負あったかと思われたがまなせがカット。2人がかりでまなせに向かうが、まなせはラリアットで2人を吹っ飛ばす。
4人が入り乱れる中、リング上はちゃんよたとまなせの展開に。ラリアット相打ちが続くが打ち勝ったのはまなせ。しかしちゃんよたはカウント1で返す。今度はちゃんよたがラリアットからフォールも、まなせもカウント1で返す。再びラリアットの相打ちが続くが、5発目でともにヒザから崩れる。残り1分。先に立ったちゃんよたがショートレンジのラリアットからフォールもカウント2。残り30秒。ちゃんよたがスライディングラリアットからフォールもカウント2。最後はエルボー合戦からちゃんよたがラリアットからそのままフォールもカウント2。試合終了のゴングが鳴った。 試合後も「まだやらせろ」と言わんばかりににらみ合うちゃんよたとまなせ。
試合後のバックステージでまなせは「ちゃんよた? 何、面白いね。“これで終わり”ってみんな止めに来たけど、終わりじゃなくて、これがうちらとPPPの始まりだから。勝ち切れなかったことは悔しいけど。余裕で勝てると思っていました。ちょっと舐めてました」と笑顔でコメント。パートナーの笹村も「引き分けると思ってなかったので、悔しいんで次は無制限でやらせてもらえれば。初参戦楽しかった」と続いた。最後にまなせは「楽しいのはここまで。ちゃんよた、ZONES、マッスルシスターズ? これで終わって、うちらがPPPのシスターズになってやるよ!」と打倒マッスルシスターズを宣言した。 ちゃんよたは「勝てると思っていたけど、一歩足りなかった。(ZONESとは)今回3回目だけど、3回目とは思えないくらい、息が合って、どんどん連携もよくなった。もっと一緒にやっていきたいと思った。まなせゆうな、強い。体も強いし、心がめちゃくちゃ強かった。もっともっとやりたいと思った。次は勝ちます」とこちらもまなせとの決着戦に意欲を見せた。