自民党で“仕事始め式” 石破首相「12年に1度の選挙の年」総力結集の考え強調
日テレNEWS NNN
自民党で「新年仕事始め式」が行われ、石破首相は今年は東京都議会議員選挙と参議院選挙が行われる「12年に1度の選挙の年」だとして総力を結集する考えを強調しました。 石破首相「12年に1回、都議選と参議院選挙の同じ年で行われるということでございます。今年は選挙の年、もう一度私どもは、虚心坦懐、誠心誠意、自由民主党、総力を結集してまいりたいと存じます」 また、石破首相は「少数与党の中国民の納得と共感を得るべく誠心誠意、全力でつとめていきたい」と述べました。 また、森山幹事長は参議院選挙の勝敗ラインについて、与党で「過半数を死守する。参議院全体の過半数と改選議席の過半数どちらも果たすことが大事だ」と強調しました。 一方、自民党と公明党は今月13日から15日まで森山幹事長や西田幹事長らが中国を訪問し日中与党交流協議会を開催すると発表しました。 日中与党交流協議会の開催は7年ぶりで、中国共産党幹部らとの会談を調整しています。